◆久しぶりのご来店

ご無沙汰ハガキの特典のお客様が来店されました。少し着物から離れていたお客様と、海外に行かれていたお客様で、久しぶりに着物を着用したという事で、来店して頂けましたので、12月に行う《丸洗い詰め放題5,500円》の他ではない近江のお得なご案内を致しました。［調布店］

◆店内の見直し

神田明神下店ＯＰＥＮ１０周年になりました。マンネリ化を防ぐ為に、店内の陳列やポスターや棚の位置を見直しました。業務の隙間時間や、アイデアが思いついた時に、独りよがりにならない様に意見を出し合い、皆で共有しています。朝掃除や、夕方の片付けの時間などを利用し、店内を見渡す習慣(整理整頓・備品の残量確認・商品の配置場所の把握など)を、継続していきたいと思います。［神田明神下店］

◆500円硬貨

先日、日本の500円玉と韓国の500ウォン玉が似ていて、偽造事件があったというニュースがありましたので、自店にある500円玉を確認しましたが、特に問題なく大丈夫でした。お客様も故意ではなくても、間違えて使用する事があると思います。思い込みで受け取るのではなく、似ている硬貨がある事を認識し、注意しながらお会計をしなくてはと思いました。［調布店］

◆祝着のお直し

１１月に着用で、七五三の祝着のお直しをご相談にいらっしゃいました。わりと小柄な５才の男の子は、袴のみ(羽織なし)の着用で、掛着を手直し(祝着三枚重ね袖丸み腰肩揚げ直し)をしました。７才のお姉さんの方は、襦袢の腰上げと祝着の肩揚げを承りました。今回は職先さんにお預けする時間的余裕がない品でしたので、店舗にてお直しを致しました。どの様に直すかお客様と打合わせをしたので、作業自体は迷いなく出来ました。［神田明神下店］

◆年季物のお直し

経年劣化で生地の艶がなくなり、キシキシと針と糸が引っかかり、一針一針抜かないといけず、コシの無くなってしまった着物の部分直しは、(アンティークや蚤の市購入品や蔵に長年保管されていた品など)洗張りをして生地の風合いを蘇らす仕立て替えも視野に入れ、着物のコンディションや、モチベーションに合わせた、お手入れやお直しを承れる様に努めたいと思います。［神田明神下店］

◆お客様視点での受注

リサイクルや頂きもので［シミがありますよ］と、言われるまで気付かなかったのであれば、それまで気付かなかった訳だから「手入れをしなくても良い、とりあえずザっと丸洗いだけしたい」という方もいらっしゃいます。成人式など写真撮影だけでという事であれば、「見える部分だけでもシミを何とかしたい」という方もいたりします。加工請けの時に「シミがありますね。シミ抜きして丸洗いしましょう」だけではなく、どういう時に着る着物で、どこまで綺麗にしたいのか、お客様が何を望んでいるかを、ヒアリングする事がとても大事だと、改めて思いました。［お手入れキャンペーンにて］

◆羽織紐作り体験

展示会で羽織紐作り体験をご利用になったお客様が、ご友人様をお連れなり、皆さん楽しんでご参加くださいました。このイベントは特別感があり、とても盛り上がります。羽織紐作り体験は、お客様のお好みの素材と、着こなし方によって違う千下がりの位置に合わせた長さで作れるので、多くのお客様に喜んで頂いています。［神田明神下店］

◆お手入れの相談

今週は新規のお客様の、仕立替えのご依頼が数件ありました。周りに呉服屋さんがあっても、お手入れの相談を受けてくれるのか？どこに相談すれば良いのか？と、悩まれる方も多いようです。仕立替えは、加工の単価も上がり、接客時間も長くなるので、お客様とのコミュニケーションも取りやすいです。今後もホームページや店頭ＰＯＰを活用し《お手入れのご相談を承る事ができる呉服店》である事をアピールし、加工のご依頼を増やしていきたいと思います。［所沢店店長］

◆タトウ紙が入るビニール袋

送りでの納品や雨の際に、今はＯＫ袋２枚で包んでおりますが、タトウ紙を全てくるめる袋があると便利かと思います。ご検討下さい。［川崎店］