そめの近江
インフォメーション
今週のエピソード
2024.09.22

◆棚卸し

平場の時間を使って、上がり棚の棚卸しを新人と一緒に行いました。上がり品の位置、揃いと不揃いの意味、上がりノートの見方と使い方、伝票の見方などが分かってくると思います。毎月繰り返す事で、業務への理解も次第に深まってくるはずなので、こういった時間も大事にして参ります。又、作業した内容を本人が週次報告書に記す事で、より理解も早くなると思います。頭の中で理解している内容と、実際の業務がリンクできる指導も心がけていきたいです。[大森副社長]

◆終礼の実施

状況改善の為、業務終了後に終礼を行う事にしました。朝礼では、その日の予定などを話しますが、終礼では、個々のその日の反省と改善点を発表していく様にしました。その日の反省点を考え発表していく事で、自分で改善策を考え、翌日からの業務に活かしてもらえればと思います。反省点だけでなく、良かった点も共有しあっていける様にしたいです。スタッフ皆が、前向きに業務に取組める環境作りをしていきます。[所沢店]

【専務より】

時として、終礼等のミーティングも良いかもしれません。スタッフの前向きさ、レベルUPの向上はとても大切です。更にワンランク上の店を目指して下さい。

◆扱いやすさをお伝えして

ここ数年、温暖化に伴い、長襦袢を購入される方は、涼しくて楽な襦袢の《爽竹襦袢》や、自宅で洗えるシルク《ウォッシャブル襦袢》又、《麻襦袢》を選ぶ方が増えてきました。POPなどで《洗える襦袢》《爽竹襦袢》は、掲示しているままに「自宅で洗えます」と伝え、紹介しています。[経堂店]

【常務より】

商品をディスプレイする際、どうしたら目立つか等、考えながら陳列し、更に商品の利便性を書いたPOPを掲示すると、より販売しやすくなると思います。

◆着方教室

先日より、再開致しました着方教室へ、ベトナムの方に参加を頂いております。今回、感じた事は、お客様から応援されるだけではなく、応援する立場としてお店に立ち、そして、お客様1人1人と向き合い、そめの近江と出会えて「良かった」と言って頂ける様な、お店作りを目指していかなくてはと思いました。[市川店]

◆一言添える大切さ

店長や他スタッフの接客を見て、自分の接客は一言足りず、この一言があるかないかで、お客様の満足度が変わるだろうなと感じました。例えば、催事のご案内のチラシを開いて「こういうのをやります」と伝えるだけで、会話が広がったり、ご相談を頂けるのを、店長や先輩スタッフの接客を見て感じました。お伝え忘れがない様に、1人1人へのお声がけを、大切にしていきたいと思います。[国立店新人]

◆メンバーズ企画の接客①

メンバーズ企画はお客様が集中する事があるので、営業以外の人にも接客に出てもらい対応しました。メンバー全員が一般的な加工請けができる様に、日頃から練習する必要性を感じました。今後、勉強会や接客にも出てもらう機会を作りたいと思います。[浜田山店]

【本部より】

経理、仕立て検品担当者は、接客をストレスに感じている人もいます。営業以外のメンバーに、営業サポートをしてもらう場合は、本人の意思を確認し、必ず《営業補助申請書》を提出して下さい。申請をしていない社員に、サポート(納品を含む)をさせるのは、厳禁です。店長は[始末書]の対象になりますので、必ず守る様にして下さい。

◆メンバーズ企画の接客②

メンバーズカード更新(新規)の5日間が終わりました。新規登録のお客様に、無地(紋入り)と長襦袢をご提案致しましたが、保留となりました。ですが、翌日に連絡を頂き、お買い上げに繋がりました。お客様が、ご家族と相談されてお買物をされた事が、とても嬉しく感じました。[浜田山店]

◆ウィンドウディスプレイの大切さ

自店ではディスプレイしている小物に、小さなPOPを付け、価格が分かりやすい様にしています。「この前まで、ウィンドウのところに山葡萄バックがあったけど、お値段どのくらいだったかしら?」と聞かれ、お話しを伺うと、そめの近江の前を通る時に、ウィンドウを見て気にかけていた様でした。お客様が、分かりやすいPOP作成と、ディスプレイを心がけたいと思いました。[調布店]

【本部より】

記載されています《山葡萄バック》ですが、牛皮と山葡萄のつるの皮で編んだバックや、特大の山葡萄バックなど、2025年新商品を入荷致しました。順次回送致しますので、お客様へのご案内をお願い致します。

◆着物を着てお寺巡り

先日、ご来店したお客様から「お寺にお参りに行く時に着物を着ているのよ」とお話を伺い、とても良い案だと思いました。よく「着物を着て行く所がない」という声を聞きますが、もし、そう言ったお話が聞こえてきた時に、ご紹介してみようと思いました。又、本部から届いている《一色采子さんの舞台》のチラシも併せてご提案する事で、少しでも着物を着る機会を、増やして頂ける様にご案内して参ります。[調布店]

◆週次報告書を確認して…(各店舗からの相互意見)

【居敷当の重要性①(神田明神下店店長) 2024/09/08掲載】

「お持ち込み胴裏から居敷当をとる際、その胴裏が広巾か並巾かのチェックを行い、並巾の場合は背縫いをする為、居敷当として役目に適さない旨、お預かり時にお客様にお伝えして欲しい」と、仕立て担当より提言がありました。基本的な事ですので、再度徹底する様に皆で確認致しました。[国立店]

【相談しやすいお店(山田専務) 2024/09/0/掲載】

実際に着用してみて、不具合が発覚する事もございます。その際に、おっしゃって下さるのは有難い事だと思います。この様に相談しやすい店舗をスタッフ一同、目指していきます。[神田明神下店]

一般的に「呉服屋は敷居が高い」というイメージがあると思います。ご来店された方に「又、気軽に利用しよう」と思って頂ける様な接客対応を心がけます。[所沢店]

きものに関するご相談などのお問い合わせは下記にてお願いいたします。
関東圏内から※携帯電話からのご利用不可
0120-777-003
受付時間:10:00~18:00 (火曜・水曜定休)
携帯電話から電話でのお問い合わせ
受付時間:10:00~18:00 (火曜・水曜定休)