そめの近江
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2024.07.13

き楽っくのPOP

き楽っく襦袢の価格修正POPがメールで届き、掲示したところ早速のご注文がありました。き楽っくの利便性をPR材料に今後もご案内して参ります。常に最新情報を発信して、お客様のお役に立てる呉服店として提案を心がけて参ります。[大森副社長]

立地を活かして

福島県在住の方で、友人を訪ねてご旅行の道中にふらっと立ち寄って下さったお客様がいらっしゃいました。着物がお好きでほぼ毎日着用されているとの事でした。ディスプレイの帯を気に入って購入頂き、又、当店のお手入れの話や催事のご案内をすると、「近くにきた際には今後も是非利用したい」とおっしゃって頂けました。店舗の立地が観光地でもあるので、度々遠方の方にご利用頂く事もございます。利用頂ける範囲の催事やサービスなどは広くご案内して参ります。[横浜元町店]

◆仕立て替えを承って

仕立て替えでは、裏地を再利用しても今後生地が耐えられるのか注意をしてお預かりしておりましたが、実際、身ハツ口の胴裏が薄切れていたり、八掛の裾及び縫い目がへばっていたりと思わぬ事で時間がかかってしまいます。長い期間お召頂くには、新しい裏地を使用する事で、長くご愛用できる事をお伝えして参りたいと思います。[浜田山店]

◆混雑時の対応

OPEN時にネットにてご予約頂いたお客様が夫婦でいらっしゃいました。セール中で待つ事に対してはお客様も分かっていた事だったのですが、後から来た人をカウンターに案内したり、見える位置で着物をビニール袋に入れたり、見送りもなく、お客様に対して配慮がないとクレームが入りました。旦那様に謝罪させて頂き、奥様とはお話しができなかったので手紙で謝罪致しました。次回は、私が接客するという事を約束し、近日中に旦那様と再度ご来店頂ける事になっています。[市川店]

【大森副社長よりアドバイス】

特にセールで混み合っている時は、店長が指揮をとりながら、ご来店の順番をスタッフ間でも共有し、接客にあたる様にしていきましょう。土間が広くなった分、お出迎えやお見送りは今迄より大切になってくると感じます。次もご利用頂ける様なお見送りやお声がけをお願い致します。店長からの言葉を直接聞く事で、お客様の気持ちも落ち着かれると思います。

◆お客様の期待に応える

古い仕立ての名古屋帯のお仕立て替えの依頼が続きました。用尺を測ってみると、丈や帯巾が並寸に出ないものが多々ございまして、返しの長さを少し短くする事で丈を確保する事や、お染仕立てをお薦めする事で、お客様のご要望に応える事ができました。手持ちものものを何とか活かしたいという気持ちで皆様いらっしゃいますので期待に応えられる営業をしていきます。[神田明神下店]

【大森副社長よりアドバイス】

以前の帯をお預かりすると短いお品が多いです。長さと巾を測って伝票にも記し、ご要望の寸法にできるか確認していきましょう。

◆電話連絡

見積り連絡が繋がらず、留守番電話に「又、改めて連絡します。」と吹き込んでいたのですが、数日後、お客様から折返しのご連絡を頂いた際に「改めると言ったなら繋がるまで連絡して欲しい」といわれました。電話は何度も連続してはいけないと思っていましたが、連絡を密にするように今後致します。繋がらない方には手紙も含め、電話以外の手段を講じる様に致します。[巣鴨店]

【部長よりアドバイス】

早急に連絡を取りたい時には、「恐れ入りますがお手すきの際はお電話を頂けますと助かります。」など折返しを促すメッセージを残した上で、翌日と土日に1度掛けてみると良いと思います。又、見積りでお受けする際は、そめの近江の電話帳登録を促す様に皆で周知してきましょう。

◆刷り込み紋の丸洗い加工

丸洗いで貼り付け紋や紋シールの場合は、皆さん注意して頂いていると思うのですが、刷り込み紋の場合も同様に注意してもらえればと思います。注意点は、刷り込まれている紋が、既にかすれている場合や指で摘まむとポロポロと指に付いてしまう等の場合、丸洗いによって紋がかすれてしまう場合があります。[工場長]

◆焚き染めについて

大島紬、羽二重、塩瀬、牛首紬の焚き染めは、小じわやスレでお客様にご迷惑をおかけする事が多く、染めを中止する事になりました。今後は、引き染めで対応をお願い致します。[本部]

◆会話の進め方①

アンティーク着物のお手入れをお持ちになる方が増えています。中にはほつれが見られるものも多々ございます。縫い糸が更けて(ふけて)いるものも多く部分的なほつれ直しではイタチごっこの場合もございますので、着物の状態によっては仕立て替えをお薦めするのが親切な場合もありますので、プロの目からのアドバイスを行い信頼に繋げていきます。[神田明神下店]

◆会話の進め方②

こちら側のリード次第、アドバイス次第でお客様の意向は変化します。Ans.にも書かれている様にお客様の事を考えればできる事ですし、寸法が合っていない着物を着るよりも、きちんとピッタリな着物を着る方がお客様も気持ちは良いはずです。押し付けにならない程度にアドバイスする事も店として求められるスキルかとも思います。[浦和店]

◆新規のお客様

当店でも新規のお客様の来店が増えております。周囲に呉服店が数か所あるので、他社との差別化にも繋がる様、初来店の際にはお手入れの方法など(自社工場がある事など)丁寧にお話しする様にしております。当店のファンになって頂ける様に対応して参ります。[横浜元町店]

◆システム

発注先確認のpop₋up①

販売システムのアップデート後、伝票確認画面で入力後に発注先が入っていない場合、pop₋upが表示される様になりました。伝票入力をする際、何度もpop₋upが表示される事でミスを誘発する可能性があります。設定でこの機能をon・offできるようになると非常に助かります。設定の追加をご検討頂ければ幸いです。[横浜元町店]

発注先確認のpopup

現状、伝票管理画面にて発注先未選択の行にカーソルを合わせた状態でF12をした場合に表示されるpop₋upは不要かと思います。[神田明神下店]

【本部からの返答】

①②共に同じご要望を頂きましたので一緒にお答え致します。伝票入力時の発注先確認のpop₋upが出ない様に、次回のバージョンアップにて早急に対応致します。

 

 

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