お知らせ
お知らせ
2024.10.21

◆市川まつり

初めて[市川まつり]で店舗前にワゴンを出して参加しました。ワゴン品などの小物に興味を持ってくださる方々に、着物のお手入れを行ってる呉服店があるのを知って頂くなど、反応がとても良かったです。[市川店]

【大森副社長より】

地域のイベントに参加して、お手入れや小物をPRされているのは素晴らしいと思います。お手入れパンフや着方教室のご案内、名刺、次回催事の告知などにも活用して、外部への情報発信を続けていきましょう。

◆冬に向けて

祝い着関係や、礼装関係のお手入れが多く、お洒落関係の着物のお手入れが少なかったです。これから着物本番のシーズン到来になります。ディスプレイも少しずつ、秋から冬に向けてのコーディネートに変えます。[駒込店]

◆七五三の対応①

七五三の着物のお手入れのご依頼が増えてきました。着用日が決まっているものばかりですので、工場と連携してご希望に添える様にして参ります。お子様は、嫌がって採寸させてくれない子も少なくありません。その際には、身長だけ教えて頂き[身長からの割り出し計算式]に当てはめて、着丈、裄の寸法を出しています。又、採寸が出来た際でも、必ず計算式に当てはめ、大きく相違がないか確認しています。写真に残る記念の行事です。お客様にご迷惑をおかけしない様に、細心の注意を払って対応しています。[所沢店]

【専務より】

年々、七五三の着用が増えてきている様に感じます。これから丸洗いして、揚げですとかなり急ぎとなりますので、仕立て担当も、肩あげ、腰あげをできる様にしておいて下さい。又、着用の際の付属品もあるのかの確認も怠らない様にして下さい。

◆七五三の対応②

お祝い着の肩上げ、腰上げの依頼が増えて参りました。日限的に職先では間に合わないものもありますので、店舗の仕立てスタッフが対応してくれています。その為、問合せがあった時点で仕立てスタッフに確認してから請ける様にしております。合わせて子供用の足袋もよく売れていますので、品切れにならない様、販売した時や、朝の清掃時など、細かく確認して参ります。[巣鴨店]

◆店の魅力を語れるか

初めてのお客様は、自店の事をご存知ありません。私達はそめの近江を語れるか[自社工場を持っている][商品は浮き貸しではなく、買取りで仕入れしている]など。魅力を伝えるのにダラダラと時間を使うよりも、一言、二言で語れる様、日頃から意識する様にしています。[経堂店]

◆季節に合わせたディスプレイ

気温が下がってきた事もあり、お客様の関心が紬系の暖かみを感じるものに目がいっている様に感じます。先週は、ディスプレイした紬に合わせた刺繍の名古屋帯や、洒落帯をご購入して頂く事ができました。今週も引き続き能衣装コートなど、季節品を目に留まる所に配置していこうと思います。[横浜元町店]

◆自分のファンになって頂く為に

他店に営業応援で行った時に、接客したお客様が「自宅の最寄には近江の他の店舗があるけど、〇〇店長を信頼して来店している」という事でした。近江のお手入れの魅力や、絹布の価格などに惹かれて、来店頂くのは会社の力ですが、信頼して頂ける営業を目指して、悉皆や仕立ての知識、お薦めする絹布のセンスや接客態度など、日々、学んだ事を接客に+αして活かせる様、努力して参ります。[所沢店]

◆Wチェックを怠らない行動をする

店長不在時に来店されたお客様が、引換伝票をお忘れでしたので、お名前を伺うだけで、システムを確認せず、出来上がり品を棚からおろし、納品をしました。ですが、別にもう1枚加工請け伝票があり、結果、お客様に再度来店頂くというお手間を取らせてしまう事になってしまいました。後日、店長に納品時の動きを確認して頂きました。2度と同じミスでお客様にご迷惑をかけない様に致します。[国立店新人]

【本部より】

お客様のお名前が分かった時点で、先ずは、顧客管理画面を開き、他にお預かり品がないかなどを確認したり、お客様の情報を把握して接客にあたる癖をつけましょう

◆着装道具の帯板のゴムの劣化

寸法相談でお客様に着装した際に、店舗備品の帯板のゴム部分が伸びきってフィットしてくれず、ちょっと“様”になりませんでした。以前から伸び気味であり、長さを調整しながら使用していましたが、終(つい)に限界を超えてしまった様です。来週から訪問着セールでたくさん使用する事になるので、準備の一環として、帯板のゴム部分を紐に変えリメイクしました。(帯板部分に傷みはなく、処分するには忍びなかったので…)「着装の際に、使用感を確認しながらご使用下さい」と、店舗内で共有しました。[神田明神下店]

【本部より】

着装道具の足袋っぱや、仕立て衿、腰紐などは、定期的に洗い、清潔さを保ちましょう。それでも着装時に影響があり、交換したい時には、自家用にて自社商品をおろして下さい。

◆着装研修を踏まえて

採寸の仕方で、特にヒップ寸法は、お腹・太もも・ヒップとお客様のご体型で1番太い所が変わりますので、左記の箇所を測っております。又、お稽古などは何をされているか、お客様の着物の着用シーンは、どういった時なのかをヒアリングしながら、お好みの着方に近づけていける様、今後も知識を増やしていきたいと存じます。[横浜元町店]

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